21年末の在留外国人数は276万人で前年末比4.4%減 

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 出入国在留管理庁は3月29日、2021年末の在留外国人数は276万635人で前年末比412万6481人(4.4%)減だったと発表した。コロナ禍での入国制限などが影響し、減少は2年連続となった。

 在留カード及び特別永住者証明書上に表記された国籍・地域の数は194で、中国が71万6606人でトップ(前年末比7.9%減)、ベトナムが43万2934人(同3.4%減)と続いた。在留資格別では、「永住者」が83万1157人(同2.9%増)で最も多かった。「技能実習生」は27万6123人(同27.0%減)、「留学」は20万7830人(同26%減)と大幅に減少した。

令和3年末現在における在留外国人数について | 出入国在留管理庁
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